4月7日よりメキシコシテイ及びブラジル・リオデジャネイロの講習会に出かけていましたが、無事、21日に帰国いたしました。 メキシコでの前半は少々、腹の具合が悪く、2日ぐらい元気がでませんでしたが、ブラジルでは調子もよくなり、関 係者の方々にご苦労いただきまして、心より感謝申し上げます。 7日に成田を出発する際には強風が吹き荒れる中での離陸。しかし、そんなことはどこ吹く風。ヒューストン空港の大きさにビックリ! しているところにデンバーの本間先生と合流、久々の再会。ヒューストンからおよそ2時間でメキシコシテイ着。 リノ市のビンツ・サルバトーレ先生、メキシコのフェルナンド先生たちの出迎えを受け、古代文明のメキシコを楽しむことができました。 太陽と月のピラミッド・死者の道など古代遺跡テイオテイ・ワカンのすばらしさなど心に残るものでした。 また、人々の陽気な性格や元気いっぱいの音楽、また水路の船の中での花の色の鮮やかさは今でも目に焼きついています。 メキシコでは約130人の稽古を2回含め、計4回の稽古を行うことができました。メキシコの皆様心よりお礼申し上げます。
4月12日、メキシコシテイ出発。翌13日ブラジル着、途中フロリダのステファニー・ヤップ先生と合流となりリオデジャネイロ空港に到着。 空港には20年ぶりのカルロスさんやリオの本間先生関係の方々大勢の出迎えを頂き、宿泊のホテルにチェックイン。 なんと歌やテレビでも聞かれるコパカバーナの海岸前のリオ・インターナショナルホテルの人となりました。 まずは、海岸や山の上のキリスト像に感慨無量、本間先生のご配慮に感謝しながら只方、合掌するのみ。 ブラジルでは人々の褐色の美しさ、美人の多さ、スタイルさと見慣れた日本人とはちょっと違うと感じたのは私だけではないはずです。 ブラジルに行ったことのある方、いかがでしょう。ね、本間先生! ま、色物はそのへんにして・・・・ 講習会は軍隊の施設の中で行われました。160人以上の参加を頂きました。 多くの方に岩間に残る開祖の技の教えの一端でも感じていただければ幸いです。 まだまだ至らぬ私の講習会に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。 AHANプロジェクトのメンバーならびに本間先生たちのご協力で今回、中南米・南米を廻ることができ、ありがとうございました。 また、先んじた多くの日本人の先生方の協力があったからこそ、今回にいたることができたことも事実であります、 それもさらに心に刻み帰国いたしました。
仁弘