開祖 植芝盛平翁がこの世に合氣道を残されて半世紀が過ぎ、
現在は各流派が世界中に合氣道のすそ野を広げております。
様々なスタイルが展開する「横」の広がりは大変素晴らしいことですが、
合氣道の原点に帰る「縦」のつながりを持つこともまた、
年月を経るごとに必要であると強く感じております。
「縦」と「横」がしっかりと組み合わさることで、
開祖の教えを世界に正しく伝え続けることができるものと考えます。
今一度、開祖が残された体術や武器技に触れる機会を多くの方に開くため、
会や流派の垣根を越えた体験会を開催いたします。
本来、開祖の稽古は大変厳しいものですが、
親睦を図る意味で楽しさを交えつつ進めて参ります。
これまで長く合氣の道を歩む方はもちろん、
これから合氣道を始めたいと考えている方など、
多くの皆さまにご参加頂けますことを心から願っております。
第二回『開祖より岩間に残る稽古体験会』
主催:NPO法人岩間神信合氣修練会
日時:令和元年12月21日(土)午後4時から6時
場所:岩間神信合氣修練会本部道場(胆練館)
茨城県笠間市吉岡53-1
講師:岩間神信合氣修練会 会長 齊藤 仁平
内容:武器技・体術
参加費:2,000円
定員:30名
その他:
・剣、杖は各自ご持参ください。(岩間流のものでなくとも結構です)
・雨天の場合、武器技は道場内で武器取りまたは体術を行います。
お申込み・お問合せ:
本部事務局のメールアドレスへ12月20日(金)までにお名前をご連絡ください。
メールアドレス:iwamajuku◎ybb.ne.jp ※◎を@に入れ替えてお送りください。